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キャッシュアウト地獄

修正申告からのキャッシュアウト地獄を味わった

2019年から遡ること5年分、2015年から2019年までの確定申告の経費を否認された。
所得税で1,000万円、住民税で300万円、その他過少申告加算税等で100万円程度を追徴課税された。

丁度2020年9月に16号物件を全額キャッシュで買い、
さらにリフォームして800万円程キャッシュアウトしていたところに
1,400万円のキャッシュアウトだった。

キャッシュアウトとは言いながら支払い原資がないので、
完済していたカードローンを再度借入した。
これまでは2つのカードローンで1,500万円の融資枠を貰えていたので、
同じくらい借りられると思っていたら、
コロナのせいでカードローンの融資審査が厳しくなっていた。
(コロナで借入する人が増えたので、金融機関がリスクを回避したと思われる)

やむなくトモダチファイナンスも活用して全額納付した。

これまでは確定申告で200万円以上還付できていたので、
3月にはキャッシュが増えていたのだが、2021年3月には100万円の納付に変わった。

羹に懲りてなますを吹く。ではないが、
法人の経費も今年からは自主的に厳密にしたので、
法人税の納付額も跳ね上がった。

7月に100万円の法人税を納付。
さらに個人と法人の予定納税というものが発生してこれも100万円払った。
節税のために倒産防止共済に240万円前払し、これも5月に240万円のキャッシュアウトだった。

① 16号物件投資 800万円
② 修正申告により 1,400万円
③ 個人確定申告  100万円
④ 法人確定申告  100万円
➄ 法人個人予定納税 100万円
⑥ 倒産防止共済  240万円

合計2,740万円の真水、純キャッシュが出て行ったことになる。
カードローンやトモダチファイナンスを駆使して2,000万円を調達して、
手持ちのキャッシュを全部吐き出して、全額納めた。

昨年10月から7月迄、私は地獄を見た。
その間のストレスと現実逃避により、スマホのゲームをして無駄に課金をするという
愚行を行い、さらに苦かった(笑)。

2021年8月の資金繰りを確認してホッと一息。

固定資産税等のジャブもジワジワと体力を奪っていく。
しかし、8月になって、この支払地獄がやっと終わったように見える。

なんとかキャッシュフローが安定的にプラスに転換したようだ。
やっと私も追徴課税リスクから自由になって、
キレイな体になったようだ。

無論カードローンやらトモダチファイナンスの返済負担はあるものの、
半年強の期間に3,000万円弱のキャッシュアウトを乗り越えたのは我ながらよくやったと思う。

結局、悪意ではないものの、傍から見れば、
税金をちょろまかして、不動産を買いまくっていたようにしか見えない。
当然不動産を売り払って税金を納付するしかないのだが、
結果的に、私は1件も物件を売らずに税金を払い切った。

国家から納税を猶予してもらって、
その金で不動産を買っていたようなものだ。
(過少申告加算税等の金利相当額も払ったが)

私は悪意ではないが、
この戦法を採用することは、脱税であり犯罪であるため、全くおススメできない。
私のように不勉強で税務署様からのありがたいご指摘を受けて、
指示通り修正に応じたのは犯罪ではないのである。
犯罪は「故意」がなければ成立しない。
くれぐれも真似をしてはいけない。

2022年まで財務の改善のためにじっと我慢スル。

さすがに2,000万円も高金利の資金を調達したので、
2021年はじっと我慢する1年になる。
2022年まで動かないで回復に努めれば、
かなり手元のキャッシュも回復してくると思うので、
2022年までは動かない予定だ。

子供もまだ中1、小2、小1なので、
2年程度はそこまでカネはかからない。
しかしあと5年もすれば、高3、中1、小6となる。
大学受験、お私立中学、お私立中学受験である。
3人まとめて恐らく月々30万円以上かかるだろう。
そしてそれが、長男が大学卒業する4年程度まで増える一方となる。

つまり今後10年で、私は教育費地獄を味わうことが確定しているのだ。
全くもって面白くない状況だが、
ここを乗り切れば人生アガリだろう。
後は嫁と悠々自適に生きることができるだろう。

このタイミングでキレイな体になったことは天祐だ。(と、思おう)
調子にのって勤め人卒業でもして、
このキャッシュアウト地獄を喰らっていたら、
私は夜逃げしなければならなかったかもしれぬ。

何とか独立して必死に稼いで乗り越えたという
パラレルワールドも想定可能かもしれないが、
私は勤め人継続して守りに入ることを選択してしまった。

まあ、私の人間の器とはその程度であったのだろう。
そんなことを想い、
8月の資金繰りを確認してほっと一息ついている。
そんな41歳の夏。

つづく


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