1日3食をやめなさい 内海聡先生

読書


コチラを読みました。
結局ダイエットに関する書籍に関しては







以前も紹介したこの本で私の中では結論が出ています。
要するにインシュリンが分泌される回数・時間を減らしましょうという話でした。

回数をこまめに取ると、そのたびにインシュリンが分泌されて、肥満しやすくなるということです。
結局私たちの身体は原始時代の「飢餓」への抵抗性を身に着けた者が生き残りやすい形で進化しています。

現代は「飽食」の時代です。
たくさんカネを払って食べて、
沢山病気になって、医者にカネを払って診察してもらい、
沢山カネを払って医薬品を買う。

という、大量消費を「是」とする資本主義経済の中に生きているわけです。


ここから抜け出して、
自分の頭で考えて、自分の身体で実験して、
方法論を確立するしかない。

健康はそうして手に入るものだと思います。

ちなみに、私、2年前にも65㎏まで減らしたのですが、
油断をしてしまい、96.4㎏まで増えてしまいました。

この原因は何だったのでしょう。
実は65㎏まで減らした際には
まず断酒、その後に禁煙、次に肉食を禁じて、ベジタリアンに。
さらに進んでヴィーガンになり、最後にはフルータリアンにもなりました(笑)。

最後は玄米食に戻り、玄米食を沢山食べるようになったら70㎏後半に進みます。
その後は肉食を解禁して何でも普通に食べるようになってしまい、最後はお決まりの糖質制限です。

糖質制限はデブにとって心地よいのです。
「炭水化物だけ食べなければOK」
これ自体大いに勘違いなのですが、
肥満傾向にある人は自分の都合のいい言葉しか聞きません。
ここまで生活を戻したら、ダイエット前のピークであった94㎏をあっさり超えて96㎏まで増えました。

実に面白いのですが、
私、96㎏になっても、健康診断の数値はほぼ正常なのであり、
実は健康なデブであったわけです。

だから別に無理して痩せる必要はありません。
父親も中年時代は90㎏弱の体重でした。
そして、65歳を過ぎてくるドンドンやせていき、70代には激やせするというのが我が家系の遺伝です。

それに従うというのでも構わないのですが、
内臓の力が加齢と共に衰えるまで待つというのも寂しい気がしますし、私、最近情報発信もするようになっています。

ボチボチ顔出しも姿出しもしなければいけなくなるでしょうし、
ここで人様に恥ずかしくない容姿にしておかないと、
説得力がない気がします。

また、例の与沢翼さんのダイエットで、
やせた、というコンテンツの持つパワーも私も欲しいと思います。
サラリーマンと、不動産投資だけではいかにも弱い。

ダイエッターというコンテンツもあれば、
そこそこツブシが利くかなと言う思惑もあります。

そんなわけで、今年2019年は75㎏(BMI24台…標準枠ギリギリ)まで不退転の決意でもっていき、
来年、65㎏(BMI21のまさに標準)に合わせようと計画しています。

勤め人、不動産、ダイエットという3本柱でいろんなインフルエンサーに絡んでいこうと思います。

結局本の内容には一切触れていませんね(笑)。
内容的には普通です。
少食、健康的な食事とは何かについて書いてあります。
他の書籍でも書かれている内容なので、
まだ、そういう本を読んでいない人なら買ってもいいでしょうが、「トロント最高の医師が教える~」の完成度が高いので、逸れ1冊まず買い、その後、色々広げていくと良いかと思います。

結局1日1食とか、食事回数を減らすこと、カロリーを適正量に抑えることなど、生活スタイルを変えていくことに収斂していきます。

つづく