勤め人卒業後の進路が決まった

勤め人卒業関連

政治だ政治

勤め人卒業後の進路に迷っていたが、
政治にしようと思う。
(本音:政治団体は相続対策に極めて有効)
政治には日々物申したいことが増えている。

これは政治家になるしかない。
目標とする政治家は、もちろん徳川家康公である。

それにしても、夫婦別姓やら、大阪万博やら
米問題やら、自民党も、公明党も、維新もその本性を隠さなくなった。
立憲民主党も減税拒否。
国民民主党も公認候補(2025年7月参院選)に???という人物を擁立して、
迷走している。

積極的も、消極的にも指示できる政党は、
参政党しかない。
参政党って、現有議席5とかの弱小政党である。
今までは消去法的に、自民、維新と投票してきたが、
もう投票できない。
ヒドイ有様である。

とりあえず、政治団体でも作って、政治やら経済政策の情報発信などを
やっていこうと思う。

ジョージ・ソロスに雇われていた、藤巻健史氏は、
国債が暴落する!ハイパーインフレになる。
と言いながら、維新の会から立候補して、
当選したらさっさと息子に道を譲ったが、
これだ。
このやり口、尊敬する。

私もこれに倣う。
但し、私は藤巻氏のような頭脳も資産もないので、
築古戸建で細々やりながら、
地方議会の議員を目指す(当選する必要はない)。

この道はかなりオイシイ。

しかしだな。

私は馬鹿なので、自分が良ければ日本という国家が衰退してもいいと、
そこまでは割り切れない。
あくまでも国益のための活動をしようと思う。
まあ、それもあと何年か後の話であるが。

小泉家、4代連続国会議員が意味すること

優秀な人間が続々と産まれる家系などあるのだろうか?
早慶、旧帝大、医学部医学科に進学できるだけの頭脳で産まれる確率は
5%以下らしい。
20人子供を作ってやっと一人か二人である。

大学進学などより遥かにハードルが高い、国会議員を4世代連続で
産みだす確率はとんでもない確率だ。
何かの力が働いている。
それだけのリーダーシップ、政策立案能力を持つ家系は、
基本的に存在しえないと思う。

スポーツ選手で2世代連続で逸材を輩出することが極めて少ないのと同じである。

しかし、小泉家に限らず、国会議員には世襲が多い。
3代でスッカラカンになると言われる、
日本の強烈な相続税があって、なぜ世襲議員はこれほどまでに
富を維持し、承継できるのか?

ある程度資産を形成した、私が注目しないわけがない。
これは政治団体に鍵があると分かった。

これである。
私は死ぬ前に資産を政治団体への寄付を使うことで、
相続税ゼロでこの世を去ることが可能だ。
贈与税は110万円が上限だが、なんと政治資金規正法では個人から政治団体への寄付を
1,000万円まで認めている。
毎年1,000万円ずつ移すことが可能だ。
政治団体は相続税対策として最強である。

まだ調べ始めたばかりだが、今後の改正まで含めて、フォローしていく必要がある。

政治家として当選する必要は「ない」し、国会議員じゃなくてもいい

ポイントはここだ。
私は何も国政に打って出る必要はない。
市議会議員であれば、供託金が50万円くらいでいい。
相続税対策を真剣にやったら、50万円では何もできない。
しかし、政治団体を活用することで、
私レベルの資産規模でも数千万の相続税圧縮効果があると思う。

まだまだ法人の方は、資産拡大が必要だし、ここから私が
役員報酬を得るのはまだまだ先になるだろう。
妻の方も同じだ。

ただ、20年後の資産規模は間違いなくSAT家として10億は超えてくる。
まだ65歳である。死ぬまでにはさらに20年を要することになる。
ご存じの通り、資産の拡大は2次関数 y=ⅹ² 的な動きをする。
20億の資産規模では済まないだろう。

85歳になってから、必死で税制の勉強をしたのでは間に合わないし、
息子達も初老である。
それでは遅い。
私の頭が上手く動くうちに早期に手を打っていく必要があるのだ。

タイミング的には、勤め人卒業のタイミングが最もふさわしい。
卒業後は政治団体を設立して、
政治活動を行う(活動の実態がないのはダメ)。

国益に叶う政策の実現を支援しながら、
SAT家の相続対策にもなる。
これはやるしかないと思うんだ。

つづく